依存型の女性の内のほんの僅かな一部の女性が、理想の男性を獲得する事ができる訳なのですが、この女性たちと残っている女性たちでは、一体何が違うのでしょうか?
はじめに、依存型の女性の内、結婚できていない人に目を向けてみると、多くが「パラサイト」でした。どう考えても「刈り取り方」が甘かった事が原因です。
まだ親にパラサイトしているから良いと、余裕を残している女性が、結婚で生きていこうと真剣に考えている女性に敵うはずがありません。
覚悟が違えば、戦略もありません。
一方の自立型の女性については、仕事に関しては卓越した戦略を立てる事ができ、自身の担当する商品を売る事は非常に上手。
ですが自分を売り込む事が下手な人が多いのです。
仕事程には、切羽詰まっていないという事なのでしょう。
要は、依存型・自立型のどちらのタイプの女性にしても、結婚がかつてのように「必須」ではなくなってきているという事が、その根底にある原因なのです。
必需品ではなく、あくまで嗜好品。なので、自分の志向に合わない結婚はしたくない、というのが本音です。

結局のところ結婚はどっちでも良い
大半の女性は、結婚したら絶対に専業主婦が良いとか、絶対に仕事は辞めないとか、そこまで明確なビジョンを持っている訳ではないのです。
実は「どっちでも良い」という人が7割です。
つまり、相手の状況次第でどちらにでも転ぶ、という人が多いのです。
条件と、恋愛が両立すれば一番良いのですが、もし好きになる相手が現れたら、少々条件を曲げても良いと考えているのです。

